本当に第二〇三魔導大隊が終始
ド・ルーゴ
率いる敵軍の策にハマるも、敵本拠地を直接叩くというゴリ押しで、華麗に勝利をもぎ取ります。 しかしここの戦闘シーンは、全体で見たらほんの軽いジャブ。 最初から迫力満点の戦闘シーンでしたが、これは約2年ぶりのご挨拶という事で。 協商連合との戦闘はここで終わりましたが、本当に第二〇三魔導大隊が終始、幼女戦記 クルト コス衣 敵を蹂躙するシーンの連続。 敵の策にハマったハズなのに「蹂躙」という言葉しか出てこない。 YouTubeに冒頭3分間の動画が公開されました。 しかし全体を通しても、とにかく戦闘が多かった。絶えず弾が飛んでいる。 舞台が戦争だから当然と言えば当然なのだが、大体の作品が大半を戦闘などで占めてしまうと、嫌になってしまうものだと思う。 だが、この映画ではそんな事は全く無い。皆無と言ってもいい。 幼女戦記 ターニャ コス衣戦闘シーンの合間にある、丁度いいタイミングでの政治のシーンや、 敵(ルーシー連邦)の首都を爆撃で陥落させてからの、帝国の国旗を持って凱旋し、国家斉唱するという思い切りの良さも忘れない。 監督の上村奏さんと、脚本家の猪原健太さんのセンスが光り